本会の概要

ホテルプランナーの人たちが集まり、勉強会をやろうということで、最初は日本航空開発・取締役事業部長(現)高橋忠弘さん、全日空ホテルの山舘博康さんたちが中心になり、全日空の若狭社長の講演からスタートした。全日空の事業室長山下光二さん、後楽園の藤原博満さん、日本設計の森一朗さん、大井清嗣さん、オータパブリケーションの春口和彦さん、立教大学の岡本伸之先生の8人で勉強会としてスタートした。

1978年(昭和53年)11月下記発起人により設立総会(新橋の雲海)

・高橋忠弘(日本航空開発)・竹内和弘(全日空ホテル)・山舘博康(全日空ホテル)
・春口和彦(オータパブリケーション)・岡本伸之(立教大学)・森一朗(日本設計)・木村謙(柴田書店)
・岡田興(日本交通公社)・伊東肇(日本長期信用銀行)・藤原博満(後楽園スタジアム)

それぞれの業界だけの勉強会・研修会はあるが、この会は『業界のメンバーだけでは視野も狭くなりがちになるので、業種・業態を超えた若手の会を創り、お互いに研鑽したい』ということで8つの分野の分科会を行う。

業種・業態を超えた若手の会

それぞれのグループのメンバーを8人を限度に総会員数を64人にするという趣旨で始められた。その後、後楽園の石田照雄さん、丸の内ホテルの八尾久美子さん、東急ホテルの小林善作さん、パレスホテルの田中掃六さんが加入、1983年(昭和58年)会員36人となり、設立当初から藤原博満氏が幹事・事務局をされていたが、1984年(昭和59年)組織化しようということで『目的・会則』を作り初代代表幹事(会長)に小林善作氏(東急ホテル)、事務局長は後楽園スタジアムの藤原博満さんが就任した。

現在、代表幹事も8代目となり、業界も当初の8分野以外の業界も交え、より広域に情報交換を行える会として活動している。

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